製品情報

PRODUCT

アバカス継手

ステンレス鋼管給水・給湯、冷温水、空気、消火

世界初!そろばん玉転造ネジ方式

呼び径(Su)13~60

アバカス継手/建築銅管用アバカス イメージ
日本国内、海外 15ヶ国 特許取得済み
■公的認可
SAS322 合格認定品 第32213号
国土交通省監修
「機械設備工事管理指針」掲載
■用途
給水、給湯、冷温水、空気配管、消防配管
■適用管種
JIS G 3448 一般配管用ステンレス鋼管 呼び方13~60Su
JWWA G 115 水道用ステンレス鋼管 呼び方13~50Su
■適合鋼管
13Su、20Su、25Su、30Su、40Su、50Su、60Su
■適用水質
厚生労働省 水質基準に関する省令
(社)日本冷凍空調工業会 冷凍空調機器用冷却水・冷水・温水・補給水の水質基準
注)原則として防錆材を含む水質処理は実施しないで下さい。
中水、井戸水、雨水、河川水、温水、薬液、油、下水、ガス、蒸気には使用出来ません。
特長
1.安心と信頼の転造ネジ方式
■高い抜け阻止力、耐曲げ性能で管路を保全
■低圧縮永久歪・高耐塩素性ゴム採用で長寿命を確保
■転造ネジ部の残留応力は僅かで、菅に優しい接合
2.簡単施工で工期短縮
■レンチを緩めるだけのスピード施工、菅への予備加工は不要
■特殊工具・電源が不要で施工管理も容易
■方向調整が自在でユニット配管に最適
3.施工トラブル防止機構付加
■水圧試験で万一のナット締め忘れを検知
■インジケーターで施工完了を点検 ■火無し工法で火災の心配はありません
4.銅管とステンレス鋼管との切替が容易
■既設建築銅管の補修やステンレス鋼管への切り替えを用意に行えます
■15A~25A アバカス継手のSUS管用リテーナを、銅管用リテーナに交換するだけ
構造・仕様

用途 圧力 温度 流速
給水 0~2.0MPa - 3.5m/s以下
給湯 0~1.0MPa 0~85℃ 循環系統 2.0m/s以下
0~95℃ 非循環系統
冷温水 0~1.0MPa 0~60℃ 0.6~2.0m/s
冷却水 0~1.0MPa - 0.6~3.5m/s
エアー 0~0.8MPa - -
スプリンクラー 0~1.0MPa - -
性能
機能 機能展開 代用特性 評価試験 試験結果
試験法 判定基準
1 接合が容易 1-1 ナットが締めやすい 締め込みトルクが小さい トルク試験 他社品より低い、トルクは80N-m以下 ▶ ナット回転数-トルクグラフ
1-2 差し込み易い 管挿入力が小さい 差込試験 管挿入力= 15kgf 以内 合格
1-3 施工が早い   施工比較試験 他社品と同等以上 ▶ 施工性比較試験
1-4 方向が出し易い 方向調整が容易
2 脱管しない 2-1 水圧に耐える 封水圧に耐える 3.6水圧試験 2.5MPa2分で漏れ抜け無し 合格
限界水圧試験 最高使用圧力の4倍以上で抜けなど無き事 合格
水撃圧に耐える 3.10内圧繰り返し試験 0→4MPa4秒サイクル1万回で抜けなど無き事 合格
2-2 重量に耐える 引張り力に耐える 3.7引抜試験 SAS-322による 合格
2-3 人が乗っても耐える 曲げに耐える 曲げ試験1(継手) 曲げ角度2°で漏れ無き事 合格
曲げ試験2(管+継手) 曲げ角度5°で漏れ無き事 合格
吊り踏み曲げ試験 作業者が乗っても脱管や漏れの無き事 ▶ 試験状況写真
2-4 管の伸縮に耐える 温度変化による伸び、縮み 3.9冷温水サイクル試験 常温、80℃繰返し1000サイクル 合格
2-5 外部からの力に耐える 地震の揺れ 片振り試験(層間変位2.5/100) 振動による脱管、漏れなど無き事 ▶ 試験状況写真
継手振り試験(層間変位5/100) 振動による脱管、漏れなど無き事
2-6 ナットが緩み難い 微振動 3.8振動試験 1.75MPa振幅2.5mm,106回で漏れなど無き事 合格
3 漏れない 3-1 正圧に耐える 常温水圧 3.6水圧試験 2.5MPa 2分間で漏れなど無き事 合格
空気圧 3.2気密試験 0.6MPa空気,5秒漏れ無き事 合格
3-2 負圧に耐える 負圧 3.5負圧試験 5.33KPaaab,2分間空気吸い込み無き事 合格
3-3 ハンマーに耐える 水撃、 3.10内圧繰り返し 0→4MPa4秒サイクル1万回で漏れ無き事 合格
3-4 管の伸縮に耐える 繰返し回転でも漏れない スラスト磨耗試験 15°で150000回伸縮後漏れ無き事 ▶ 試験状況
4 管を傷めない 4-1 管が腐食しない 腐食試験に耐える 3.11腐食試験 200ml/l 80±2℃、30日 合格
組織変化が少ない 残留オーステナイト%測定 他社他方式品と同等,これ以上とする ▶ 試験報告書
4-2 管が割れない 残留応力が小さい 残留応力値測定 他社他方式品と同等,これ以上とする ▶ 試験報告書
腐食試験に耐える 塩化Mg応力腐食割れ試験 他社他方式品と同等,これ以上とする ▶ 試験報告書
5 水質に影響しない 5-1 滞留水に異物が入らない 部材の浸出性 浸出試験 JIS S 3200-7浸出基準以内 ▶ 試験報告書
用途別継手(配管)の期待耐用年数(参考)※4)~6)
用途住宅(集合住宅を含む)住宅以外の建築物
専用部分共有部分24時間使用
系統の耐用
12時間使用
系統の耐用
給水DCDD
給油DCDC
冷温水CC
冷却水DC
エアー
スプリンクラーBAA

期待耐用年数とグレード

グレード期待耐用年数
A60年以上
B40年以上
C30年以上
D20年以上
E15年以上

注4) 本表は期待グレードです。流体特性、設計条件、点検・保守管理、水質管理により、実用上は当然グレードに偏差が生じますので、あくまで目安として下さい。
(水質管理のないシステム系統は1ランク下位のグレードとして下さい。)

注5) 建築物寿命と継手(配管)の期待耐用年数に差異がある場合は、配管更新等のメンテナンス性を考慮した配管設計をお願いします。特に中央給湯方式の強制循環給湯システムによる連続運転が要求される配管系統においては、配管取替えを考慮したバルブやバイパス配管の設置を行って下さい。

注6) 赤水対策、期待耐用年数確保の為、バルブ、貯湯槽、ポンプなどの機器、部材はステンレス製を推奨します。
銅合金製の材料や鋳鉄製の材料を循環系統に使用しますと金属が酸化溶出し、ゴム材料に悪影響を与える可能性があります。

建築銅管用アバカス

建築銅管給水・給湯、冷温水

呼び径銅管 15.88~53.98
アバカス本体(Su)15~50

建築銅管用アバカス イメージ

SUS管用リテーナ 銅管用リテーナ

建築銅管用アバカス イメージ

建築銅管用アバカス オスアダプター

建築銅管用アバカス オスアダプター イメージ
■用途
給水、給湯、冷温水
圧力:1.0MPa以下、流速:1.5m/s以下
■適用管種
JIS H 3300 配管用及び水道用銅管
質別H(直管)のMタイプ、Lタイプ
■適用水質
厚生労働省 水質基準に関する省令
(社)日本冷凍空調工業会 冷凍空調機器用冷却水・冷水・温水・補給水の水質基準
注)原則として防錆材を含む水質処理は実施しないで下さい。
中水、井戸水、雨水、河川水、温水、薬液、油、下水、ガス、蒸気には使用出来ません。
特長
1.火無し工法
■はんだ、フラックス不要
■簡単・快速施工
■火災の心配もありません
2.補修や切替が容易
■既設建築銅管の補修が容易
■ステンレス鋼管への切替も容易
3.リテーナに交換するだけ(15A~25A)
■アバカス継手のSUS管用リテーナを、銅管用リテーナに交換し施工します。
4.オスアダプター(32A~50A)
■レンチ2丁で簡単に施工出来ます。
構造・仕様


建築銅管 肉厚 適合する継手 ステンレス鋼管
呼び径 基準外径 Lタイプ Mタイプ 呼び方 外径 肉厚
15A 15.88 1.02 0.71 アバカス+建築銅管用リテーナ 13Su 15.88 0.8
20A 22.22 1.14 0.81 20Su 22.22 1.0
25A 28.58 1.27 0.89 25Su 28.58 1.0
32A 34.92 1.40 1.07 建築銅管専用オスアダプター 30Su 34.0 1.2
40A 41.28 1.52 1.24 40Su 42.7 1.2
50A 53.98 1.78 1.47 50Su 48.6 1.2
施工手順

施工に当たっては、必ず「施工要領書」をご熟読の上、注意事項を守って安全・確実に行って下さい。

管の切断

切断はローラーカッターを使用し、管軸に対して直角に切断して下さい。

面取り

面取りは内外面を必ず取って下さい。(外面取り0.5C.内面はかえりを取る)
※面を取らないとOリングにキズが付きリークの原因になります。

銅管用リテーナでの接合

差込み標線の記入

アバカス用マーキングゲージを使用し、必ず差込み標線を記入して下さい。
※差込みを確実に行う為に必要です。差込み不足はリークの原因になります。
サイズ(φ)1/23/41
差込み寸法各サイズ共通43mm

リテーナの交換

ステンレス管用リテーナ(紫色)を建築銅管用リテーナ(黄色)に交換して下さい。
※必ず黄色の専用リテーナをご使用下さい。
異なったご使用の場合はトラブルの原因になります。

黄色のインジケーターが建築銅管用

ナットにネジが沿うように軽く取り付けて下さい。
※過度に締めこむと、そろばん玉が内径側に突出して銅管に傷を付けリークの原因になります。

管の差込み

記入した差込み標線がリテーナの端に来るまでキッチリ差込んで下さい。

リテーナーの手締め

ナットを固定して、リテーナを時計方向に手締めして下さい。

ナット締込み

施工確認

アバカス用マーキングゲージを使用し、標線が旗印以内であることを確認して下さい。

管をプライヤー等で固定し、ナットをレンチ等で締込み、黄色のインジケーターが見えなくなれば施工完了です。

使用上の注意事項
  • 銅管の質別O、OL(コイル管)には使用出来ません。
  • マーキングゲージはアバカス用(青色)のものを使用して下さい。
  • 銅管の固定にはプライヤー等を使用して下さい。
    (パイプレンチ等で固定した場合、銅管が変形します。)
  • アバカス継手を介してステンレス鋼管へ変換される場合、建築銅管用オスアダプタ-の銅管部を最後に施工して下さい。
  • 継手の再使用は出来ません。
  • 部材脱落防止の為、継手は分解しないで下さい。
  • 既設銅管へ接合する際は、管の腐食状況を確認して下さい。腐食が進んでいる場合、建築銅管用アバカス オスアダプターは使用出来ません。
  • 継手付近ではんだ付けする場合は継手から30cm以上離し、かつ濡れタオルなどで継手への熱伝導を遮断して下さい。パッキンを劣化させ、リークの原因となります。 またフラックスや溶剤は継手を劣化させますので、付着させないで下さい。
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