CONSTRUCTION PROCEDURE
施工手順
施工に当たっては、必ず「施工要領書」をご熟読の上、注意事項を守って安全・確実に行って下さい。
管の切断
切断はローラーカッターを使用し、管軸に対して直角に切断して下さい。
面取り
面取りは内外面を必ず取って下さい。(外面取り0.5C.内面はかえりを取る)
※面を取らないとOリングにキズが付きリークの原因になります。
※面を取らないとOリングにキズが付きリークの原因になります。
銅管用リテーナでの接合
差込み標線の記入
そろばん継手用マーキングゲージを使用し、必ず差込み標線を記入して下さい。
※差込みを確実に行う為に必要です。差込み不足はリークの原因になります。
※差込みを確実に行う為に必要です。差込み不足はリークの原因になります。
サイズ(φ) | 1/2 | 3/4 | 1 |
差込み寸法 | 各サイズ共通43mm |
リテーナの交換
ステンレス管用リテーナ(紫色)を建築銅管用リテーナ(黄色)に交換して下さい。
※必ず黄色の専用リテーナをご使用下さい。
異なったご使用の場合はトラブルの原因になります。
※必ず黄色の専用リテーナをご使用下さい。
異なったご使用の場合はトラブルの原因になります。
黄色のインジケーターが建築銅管用
ナットにネジが沿うように軽く取り付けて下さい。
※過度に締めこむと、そろばん玉が内径側に突出して銅管に傷を付けリークの原因になります。
※過度に締めこむと、そろばん玉が内径側に突出して銅管に傷を付けリークの原因になります。
管の差込み
↓
記入した差込み標線がリテーナの端に来るまでキッチリ差込んで下さい。
リテーナーの手締め
ナットを固定して、リテーナを時計方向に手締めして下さい。
ナット締込み
管をプライヤー等で固定し、ナットをレンチ等で締込み、黄色のインジケーターが見えなくなれば施工完了です。
施工確認
そろばん継手用マーキングゲージを使用し、標線が旗印以内であることを確認して下さい。
使用上の注意事項 |
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